ABOUT CANDLE

キャンドルの炎はリラクゼーション効果

 

キャンドルの炎が1/f ゆらぎ効果を持っている為

 

1/f ゆらぎ効果とは、パワー(スペクトル密度)が周波数f に反比例するゆらぎの事です。
ピンクノイズとも呼ばれ、自然現象においてしばしば見ることが出来ます。
人の心拍の間隔や、電車の揺れ、小川のせせらぐ音、木漏れ日、蛍の光り方等が挙げられます。
規則正しいこととランダムで規則性がないこととの中間のモノで、
このリズムを感じると、脳内にα 波が発生し、リラックスできると言われています。


キャンドルの炎がマイナスイオンを放出する為

 

キャンドルの火が燃え続けるメカニズムは、

まず、火を灯すと芯が燃え、その熱でロウが溶けて液体になります。

液体になったロウは、毛細管現象によって芯に吸い上げられ、炎に熱せられて気化し、拡散します。

 

 

キャンドルが燃焼する際に発生する、微量の水分からマイナイスイオンが放出され、
空気の対流によって部屋中に広がります。
大気汚染や電磁波の影響でプラスイオンに満たされた空気は、疲労感や不眠、ストレスの一因とされています。
プラスに片寄ってバランスを失った状態を中和させてくれるのがマイナイスイオンです。
燃焼中のキャンドルから放出されるマイナイスイオンの数は20000個/cmと言われており、
森林や滝から放出される3500~5000個/cmを上回ります。


炎が低温でゆっくりと燃焼する為

 

ライターの炎などの炎(2200~2300℃)に比べて、キャンドルの場合は熱が周りに奪われたり放出しながら燃焼するため、
温度は低く1400℃前後でゆっくり燃焼します。その為、炎の色温度が低い(オレンジから赤色)という特徴があります。

キャンドルの炎のオレンジから赤色は、朝焼け、夕焼けの太陽の色に近いということ。自然のリズムを身体で感じると、ストレスなく

過ごせます。太陽の光で目覚め、快適な眠りにつく。キャンドルの灯りがその助けになるでしょう。